どうしてもリアハッチのイージークロザーが取り付けたくていろいろ模索していました。 以前解体屋に行った時に、ルシーダ用のイージークローザーを取り外してきてありました。 そのコントローラーでアルファードのクローザーモータAssyが動かないかテストをしましたが、そんなに簡単ではなく、タイミングチャートが大切な事が分かりました。 但しこのコントローラーでも、マイコン部分のプログラムを書き換える事が出来れば使えそうでした。 クローザーモータAssyは既にあるので、コントローラーを購入して取り付ければ良いのですが、try&diyではこれでは面白くないので、つい違う事を考えてしまいました。 それと純正品ではない物が販売されているのは分かっていましたが、どうしても自分でやってみたいと思いました。 今回はコントローラーとモータAssyが同じ車体の物なら大丈夫だろうと、マークUブリットの物を取り寄せ取り付けです。 |
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*コメント |
明日は家族で買い物に行く為、バックドアを元に戻さないとカミサンにばれてしまうので、今回取りあえずの配線と言う事で動作させた回路ですが、このままでも十分使えそうなので、しばらくしてから又作業をしようと思う。 最近の相互通信はかなり厄介な様で、この部分が解明されないと元々のコントローラーの動作をさせるのは難しいかも知れません。 課題です クローザーモータAssyの取り付け、はベルトサンダー他工具があればそんなに難しくはありませんが、少しづつ削り綺麗に合わせる事が難しいかもしれません。 私もサンダーがすべり、ドアの内側の見える部分をを少し削ってしまいました。 バックドアを削ったりリスクがありますので、単純に純正品を購入して取り付けた方が無難だと思います。 それと電気的な知識が少しは必要です。 取り付けた次の日は家族で買い物に行きましたが、バックドアを閉める度にニンマリしていました。 |
*この配線の問題点 |
この配線の問題点としてはドアをロックしている時の安全性。 カーテシSWを引いても、一回クローズ動作を最後までしてしまう。 現在のリリース用(オープン用のルシーダの物)のモーターでは、2回SWを引かないと開かない時がある。 (ソレノイドに変更する事で対応出来そうである) クローズ動作が終了して、遅延回路の電源が切れる前にドアを開けてしまうと、次回は手動で完全に閉めなくてはいけない。(バタンと閉めるだけ) リレーの接点が悪くなり溶着してしまうと、電源が入りっぱなしになる可能性があり、バッテリー上がりの危険性がある。 (サイドのドアほど開け閉めをしないのと、リレーの寿命がそんなに短くは無いと思うので大丈夫であろう) |
![]() 1.専用コネクターと使用する線を用意します。 まずコネクターから端子を抜きます。 |
![]() 2.端子の大きい方のカシメをニッパーで起こし、根元でカットします。 細い方のカシメの部分の、出っ張りをつぶしてください。 |
![]() 3.交換する線材の太いカシメの部分を、カシメておきます。 |
![]() 4.線の被覆をはがした部分の上から半田ごてを当てて、半田付けをします。 端子の中に入らないぎりぎりの所まで半田付けしてください。 これで完成です。 |